AppRadio UnchainedでSPH−DA05を自由に使う(要root)

この為に、SPH−DA05買った。

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通常だと、パイオニア指定のアプリ(クソばかり)しか起動、利用出来ない。
が、そこはXdaの怖いお兄さんたちがなんとかしてくれた(アメリカでも同じユニットが販売されている為)。

このアプリを使うと縛りが無くなって、ミラーリング状態になる。
こうなれば、スマホをグローブボックスに放り込んで、SPH−DA05の画面上でタッチ操作してやればOK。

PlayMusicで車体のスピーカーから音楽流しながら、GoogleMapで地図表示&ナビさせるとか余裕。
オプションで車体のGPS信号を利用出来るアプリがあるので、それを使うと車載ナビのGPS精度でナビアプリが利用可能(有料)。

ただ、MHL接続してるとスマホ側の画面が点きっぱなしになってしまう。
個人的に非常に気になるので、画面オフさせる。

Screen Standby ♯ Root - Google Play の Android アプリ

この辺の画面オフアプリを使って、画面を消灯させる。
このアプリなら、MHL接続したら自動で画面をオフしてくれるので、変な設定要らず。

で、これをTaskerというアプリで自動化してやれば超便利。

いずれのソフトもrootが必要になっていて、root取れるAndroidを用意出来る人限定になってしまうのが問題か。
ちなみに、Nexus4ではMHL接続出来ないんで注意(Slimportのみしか積んでないっぽい&2日頑張って接続できなかったw)。

root取れて、かつMHL接続できる端末となると、実は選択肢が思ったより少ない。
Nexus5、XperiaZ系、HTC系、Galaxy系、LG系辺り?(XperiaとHTCはroot大変だけど)。
国産スマホは、ほぼ無理と思って間違いない。
iPhoneも脱獄すればイケるみたいだけど、色々面倒なのでハナから選択肢に無い。

車に入れっぱなしで、盗まれても痛くなく、MVNOのSIM突っ込める端末となると個人的チョイスとして以下かなぁ。
GalaxyNexus、XperiaZ1f、HTCJbutterfly、HTCJONE辺り?
もう少し最近のでもいいと思うけど(LGのG2辺りとか)。
今回は贅沢にもZ1fをチョイス。

で、使った感じ、SPH−DA05に関して言うと、通常利用だと買う意味はない。
すでに、メーカー自体がアプリ更新とか停止させていて見捨てたので。
比較サイト等のレビューで軒並み低評価なのは、通常利用している人だから。

Rootを取れるAndroid端末を持っていて、こういう手間が楽しい人限定という非常にニッチなユニットだと思う。
その代わり、捨て値で販売されているので、気になった人は手に入れてみると良いかも。

バックカメラ用のモニタになり、車体側のスピーカーから音を出す事が出来、ラジオ&GPSが車体側に持たせられ、画面自体が車体に埋め込めて、かつ、スマホの機能がフルに自由に使うことが出来るという、個人的にはドストライクのユニット。

なんだけど、世間的には失敗作なんだよねぇww

Pioneer(パイオニア) カロッツェリア カーオーディオ 2Dメインユニット  SPH-DA05

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 MHL接続用のケーブルも必要。

Pioneer(パイオニア) カロッツェリア Android(MHL)用接続ケーブルセット CD-MUV220

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