D−SPORT サイドシル補強バー(57400−B080)を付けてみた。
コペン(880K)の必須オプションとも言われる(?)サイドシル補強バーを購入。
スチール製の補強バー。
メッキされてる(すぐサビるという噂)。
中古でも良かったんだけど、結構な値段するので新品で良いやと。
こんな金額。
説明書と、固定ナット。
説明書はそこそこ分かりやすい。
各部のアップ。
メッキが甘いというか、溶接部の処理がちょっとアレ。
フロント側。
フロントサイド側。
リア固定部。
ここのネジが合わなくなるという事なんだけども。
この辺の溶接部の処理がね…。
メッキされてるとはいえ、もうちょっとどうにかならんのかと。
メーカー直のチューニングメーカーなんだから。
メッキが当てにならないので、家に転がってたシャシーコートを二重で吹きかけ。
クリアだと被膜弱そうなんだけど、これしかなかったからしょうがない。
こんな感じ。
ブラックの方が良かったかも?
で、取り付け。
右がフロント側になる。
大体、この位置でバーが取り付けられる。
リア側はパフォーマンスバーと共締め。
で、いきなり完成図。
必死で写真撮る暇なかった…ww。
手順としては、
①センタークロスバーのボルトを片側サイドだけ抜く。
②反対サイドのボルトを緩める(抜くとかなり後悔する事になる)。
③リアのパフォーマンスバーを取り外す。
④リア側から補強バーのボルトを入れて仮締め。
⑤フロント側を入れて、仮締め。
⑥反対サイドのボルトを抜く。
⑦リア側から補強バーのボルトを入れて仮締め。
⑧フロント側を入れて、仮締め。
全体を仮締めして、補強バーが微調整出来る様にしておくのがポイント。
締めていってしまうと、最後に高い確率でボルト穴が合わなくなる。
で、リア側から始めるのは、リア側のボルト穴がジャッキアップ程度だと目視出来ないから。
手の感覚だけでボルト入れないといけないので、一番初めに入れるのが吉。
相当苦労した(片側をフロントから入れてしまって、引くに引けなかったww)
苦労の跡。
頑張った。
反対側。
で、この苦労の代価(効果)は如何程なのか?
サイドシル系強化すると全体的に固くなる(しならない)んだけど、コペン自体がしなり過ぎというのもあるんで、丁度良くなる。
オープン時にAピラーとステアリングがブルブル震える悪癖があるんだけど(剛性不足)、かなり減る。
無くなりはしないけど、我慢出来るレベルになる。
車の動きも一体感が出てくる方向なので、これは良いと思う。
けど、この補強で相対的にリア側の剛性が足らなくなってる様で、ちょっと追い込むとリアが物凄くイヤな動きをする様になった。
これは、補強地獄への入り口なのか…??
街乗りとか流す位ならば、超オススメ。
純正で付けとけよというレベル。
D-SPORT(ディースポーツ) コペン用 サイドシル補強バー 57400-B080
- 出版社/メーカー: D-SPORT(ディースポーツ)
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: Automotive
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