レヴォーグ(LEVORG)のステアリングホイールをWRX STI(VAB用)用ステアリングホイールに交換してみた。
エアバッグの取り外しが鬼門。
90分格闘した不器用さんは私です…orz
エアバッグが暴発すると面倒なので、バッテリーを外して5分くらい待つ。
既にエアバッグが外れてるけども。
左右と下の三カ所の穴から、ドライバー突っ込んでクリップ状の針金を押す。
上手く押す事が出来ると、ポコッと浮いてくる。
しかし、基本見えないので手探りで押していく事になるんだけども、コレが難しいw
押す場所を覚えていれば、数秒で外せるんだけどww
コレばっかりは頑張ってと言うしか…。
外れたらエアバッグコネクタとアースを外す。
黄色い部分を上に上げると、コネクタが外れる。
外れたユニット。
コネクタ部分に静電気与えない様に、脇に避けておく。
エアバッグさえ外れてしまえば、後は楽。
センターナットは17mm。
外す前にマジックで印を付けておくと良い。
結構固いので、それなりに力の入れられる工具を用意すること。
舐めると大変なことになる。
パキッと言って緩む。
ナットを緩めるて、取らずにステアリングを思いっきり引っ張って外す。
これも、固い。
ステアリングの上と下を持って、捻るように力加えてやると割と簡単に取れるかも。
抜けるとこうなる。
このセンサーは絶対に回さない事。
ズレると数万単位の出費になる。
ステアリング外したら、テープでずれないように固定しておく。
ここからは、部品移植用にステアリングの分解。
パドルスイッチを取り外す。
ビス四本抜くと取れる。
コネクタ外して、上に引き抜くだけ。
クリップを外す。
これを外さないと、裏のカバーが取れない。
ラジオペンチなんかで摘んでやると取れる。
パドルスイッチ。
後はインフォメーションディスプレイスイッチ部分のビスを取って、各コネクタを抜いてやれば、裏蓋が外せる。
ステアリングスイッチを外す為に、ビスを取る。
ビスを取れば、上に引き抜くだけでスイッチは取れる。
VABとVM4のステアリング比較。
パンチング以外の部分も革が違う。
裏面。
革は全然違って、VAB用の方はグリップ感が全然良い。
今までの逆の行程で、VABのステアリングにスイッチ類を組み込んでいく。
裏蓋をセットして完成。
配線とかは、この写真を参考に。
車両に組み込み。
センターナットをマークに沿って締め込み。
ここは、ステアリングセンターずれないように慎重に。
コネクタ類とエアバッグを戻す。
エアバッグは外すのは大変だけど、はめるのは簡単。
合わせて押し込むだけ。
完成図。
赤ステッチがかっこいいー。
ステアリングは、滑らず最高。
最初から、コレにしておけばいいのに。
手に入れることが出来るのであれば、超おすすめ。