スキーブーツが加水分解で壊れた
滑走中にバックリ。
危なかった。
スキーブーツにも賞味期限がある。
加水分解をどうしても起こすので、5年程度を目処に痛んでなくても捨てた方が安全。
保存状態で寿命が左右される。
湿気の多い所は最悪。
風通しのよい、日の当たらないところに保管できれば、長く使えるかも。
ちなみに、このブーツは2001-2002モデル。
12年使った事になる。
そんなに使うなよって話だけど、フォーミングしてかなり金を掛けて作って、超足にフィットしてたから思い入れがあってズルズルと…。
これが破断面。
裂けたか千切れたか。
第四バックルがバックリ。
加水分解を起こすことで、柔軟性が失われていく。
また、強度も落ちていく。
低速な所で壊れれば良いが(良くないけど)、高速ターンとかコブとかで壊れたら大怪我する事間違いなし。
傾向としてはブーツ表面に白い粉が吹いたようになる。
こうなると多分もう駄目。
使うのを止めた方が良い。
なので泣く泣くブーツを廃棄して、新しいブーツを買いにいかないと…。
今シーズン始まったばっかりなのに…。