レヴォーグ(LEVORG)で、電子スロットルのキャリブレーションをしてみた。

某掲示板とかで、出てたので試してみた。

 

そもそも、キャリブレーションしないで市場に出すのもどうかと思うけどね。

ECUの自己学習だと相当時間かかるだろうに。

 

キャリブレーションする事で、実車のアクセルの0%と100%の位置をECUに教えてやる。

そうする事で、アクセルの初期領域(踏み込み始め)の部分のズレが無くなる。

という事らしい。

 

1.6Lとかで顕著に出ている、踏み込んでも進まない&無反応とか、ある所を境にグワッと加速するみたいなのが緩和されるはず。

要はリプロと同じ効果があるとか何とか。

 

ちなみに、アクセル周りのリプロとリコールのリプロは別物らしい。

ホントかどうか知らないが、ディーラーからの回答はそうだった。

なので、アクセル周りのリプロは苦情入れた人しか対応しない模様。

 

ちなみにやり方は以下。

①イグニッションをONにする(エンジンは掛けない)

②アクセルを全開、全閉を数回繰り返す。

 ここで中途半端に踏み込むと変な値で覚えちゃうらしいので、全開にするように。

③エンジン始動

でOK。

ちなみに一回やればOKなので、車に乗るたびにやる必要はないとの事。

バッテリー外したりして、ECUリセットした場合は別ね。

 

お金も手間も掛からないので、気になる人はやってみたらどうだろう。

分かる範囲で変化がある場合がある。

納車直後とかECUリセット後なんかは顕著だと思う。