Xperia Z3(SOL26)をMACを使ってSIMフリー化してみる(準備編)
Xperia Z3(SOL26)をSIMフリー化して、ドコモのSIMを使える様にする。
ちなみに、今回はroot化しない。
まずは、手順をおさらい。
①SIMのアンロックコードを手に入れる。
②SO-01G(ドコモ版Z3)のftfを手に入れる。
③FlashToolが使える様にPCで環境を整える。
④SOL26にSO-01Gのftfを焼く。
ちなみに、今回FlashToolはMac版を使用してみた。
今まではWindowsじゃないと駄目だったんだけど、Mac版がやっと実用出来るレベルになったので、乗換え。
で、まず①のSIMのアンロックコードを手に入れる所から。
コードが発行されるまで一週間近くかかるので、早めに手続しといた方が良い。
今回もいつもの、sim-unlock.netで。
手持ちのZ3のIMEIを入力してやると、Z3が自動で選択されるはず。
IMEIの入力を間違えない様に!
間違えると金の無駄になるので(経験者)。
オーダー自体はPaypal使えば簡単に出来るので、Paypalアカウント作っておいた方が色々楽。
ebayとかも便利に使えるし、海外通販するなら持っていて損は無い。
で、支払処理を終えると、下記のようにステータスがpaidにかわる。
で、そのまま放っておいて何日かすると、メールでコードが届く。
真ん中のNCKってコードが、使うコードなので控えておく。
SIMのアンロックコードは手に入れたので、書きこむftfを手に入れる。
下記サイトで配布してくださってるので、ありがたく利用させて頂く。
https://ftf.あんどろいどのこと.みんな/
今回は、23.0.B.1.38のftfを利用してみた。
root化するつもりであれば、D6603のGenericGlobalのftfをついでにダウンロードしておけば良い(上記サイトには無いので、別の場所から引っ張る)。
で、最後はFlashToolを手に入れる。
ダウンロードはここから。
最新版はVer.0.9.18.6.0になってるはず。
色々調べてみると、先人の方々がMac版動作させるのに苦労しているみたいだが、最新版の場合はその辺のエラーが回避されて普通に起動する。
Ver.0.9.18.5.0までは、ディレクトリの指定でエラーが出てそこを修正する必要があるようだ。
こんな感じで、普通に初期化処理が流れて起動完了。
これで、準備完了したので、SIMフリー化作業を行う。
作業編へつづく。